七ふくたいむず2023 12月
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23.12.21
今年もあとわずかとなり、新年を迎える準備をされている方も多いのではないでしょうか。
今年も七ふくたいむずを毎月配布してきましたが、最後となる12月は年末年始の習慣についてです。
年末年始は食事やお酒、スイーツなどを普段の量よりも多く摂取することがあります。
もちろん1年に1回のため、存分に楽しんで過ごしていただきたいと思いますが、
存分に楽しんだ後に、体調を崩したり、体の状態が変化しないようにするための対策を紹介したいと思います。
七ふくたいむずにも書いてありますが、まずは1日~数日の間で食事量や飲酒量を調整することが大切です。
1日の摂取量を把握することで胃腸への負担を減らすことができます。
また高カロリーなもの、年末年始であれば、おせち料理やケーキ、揚げ物などには注意しましょう。
これらも胃腸の働きを落とさないためにも重要です。
胃腸の働きに注意する理由としては、免役力に関係しているためです。
暴飲暴食は腸内環境を悪化させます。腸内環境が乱れると、さまざまな免疫機能が低下し、体調を崩す原因となります。
冬場で寒くなると、インフルエンザなどの感染症も流行します。
家族や親戚、友達と会う機会も増えますので、免疫機能を落とさないことはとても大切なことです。
楽しいクリスマス、お正月を過ごすために今から意識しておきましょう。
食事ときたら当然運動も気にかけたいところです。
仕事が休みの方も多いと思いますが、普段動いている活動量を落とさないように意識していきましょう。
特別なことではなく、普段会わないお孫さんと散歩をしたり、普段いかない近所の神社、公園に行ってみるなど、活動量を上げる工夫はあります。
同年代の方がおられれば、健康談義をしながら、自身の健康法を伝えたり、逆に教えてもらうなど、積極的な意見交換なども新年ならではかもしれません。
新しい年を迎えるにあたり、来年の目標を設定してみるのもいいかもしれません。
年末年始がそのような有意義な時間となるように意識してみましょう。
いかかでしょうか。
今年も1年間ブログやホームページを通して健康に関する内容を発信してきました。
ご覧いただきありがとうございました。
患者さんからの反応やお声かけをいただくことが少しずつ増えて、記事を書いている我々としては嬉しく感じております。
ホームページやブログ、七ふくたいむずでは来年以降も積極的に情報発信をしていきたいと思っておりますので、
引き続きご覧いただけると幸いです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。